浴槽水の衛生・水質管理
理化学+細菌:最短2営業日 レジオネラ:最短10営業日
(試料到着の翌日から上記の営業日で報告書を発送いたします)
注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。
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よくあるご質問
Q1: | 浴槽水で特に管理しなければいけない項目は何ですか? |
A1: | 浴槽水で最も注目されているのはレジオネラ属菌となります。
肺炎様の感染症を引き起こす原因菌となりますので、定期的な消毒や清掃、レジオネラ属菌の検査で管理する必要があります。
また、残留塩素濃度や貯湯槽の温度管理もレジオネラ属菌を管理する上では重要となります。 その他、色度、濁度、水素イオン濃度(pH値)、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌群といった項目が、 「公衆浴場における水質基準等に関する指針」等(厚生労働省)によって定められています。 |
Q2: | 貯湯槽を設けて、貯湯槽内の湯温を65℃以上で管理しています。 この場合でも、浴槽水のレジオネラ検査は必要ですか? |
A2: | 貯湯槽の湯温の管理目的は、レジオネラ属菌の増殖を抑制することにあります。 浴槽水の水質検査の目的は、衛生管理にあり、レジオネラ属菌の水質検査は定期に必要になります。 |