アスベスト調査
分析の速報日建材(定性分析):通常5営業日納期・多検体については要相談(Webからの相談も受付けております)。
建材中のアスベスト6種類(クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト)を分析します。
主に石綿障害予防規則 第3条第2項に則り、当該建築物、工作物又は船舶について、石綿等の使用の有無が明らかとならなかったときは、石綿等の使用の有無を分析により調査し(基準値:0.1重量%)、その結果を記録しておかなければなりません。
当社には、日本作業環境測定協会及び日本環境測定分析協会から認定を受けた
分析者が在籍しております。
⇒日本作業環境測定協会ホームページはこちら
⇒日本環境測定分析協会ホームページはこちら
また、当社は厚生労働省のアスベスト分析マニュアルにも対応しております。
アスベスト濃度の測定などについては、環境省のHPに記載がございます。
⇒大気汚染防止法など環境中へのアスベスト飛散防止対策などはこちらへ!
濃度の測定などについて詳しくお知りになりたい方は、当社発行のザ・ナイツレポートをご覧ください。
※下記リンクをクリックいたしますと、資料のPDFがご覧いただけます。
・空気中のアスベストに係る規制と測定方法
建材中のアスベスト分析
分析方法名称 | 定性 | 定量 | 説明 |
JIS A 1481-1市販バルク材からの試料採取及び定性的判定方法 | ○ | △ | ISO22262-1翻訳実体顕微鏡+偏光顕微鏡 |
JIS A 1481-2試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法 | ○ | - | 旧JIS A 1481X線回折装置+位相差分散顕微鏡 |
JIS A 1481-3アスベスト含有率のX線回折定量分析方法 | - | ○ | 旧JIS A 1481X線回折装置 |
JIS A 1481-4質量法及び顕微鏡法によるアスベストの定量分析方法 | - | ○ | ISO22262-2翻訳実体顕微鏡+偏光顕微鏡 |
JIS A 1481-5X線回折法によるアスベストの定量 | - | ○ | ISO22262-3翻訳 X線回折装置 |
分析方法について詳しくお知りになりたい方は、当社発行のザ・ナイツレポートをご覧ください。 ※下記リンクをクリックいたしますと、資料のPDFがご覧いただけます。
分析や調査については厚生労働省から様々な通達が公表されております。 ⇒労働安全衛生法の関係法令(石綿)はこちらへ!どこの分析会社にお願いすればいいのだろうか?? |
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分析者が在籍しております。
⇒日本作業環境測定協会ホームページはこちら
⇒日本環境測定分析協会ホームページはこちら
また、当社は厚生労働省のアスベスト分析マニュアルにも対応しております。
空気中のアスベスト分析
分析によりアスベストが含有していた建材を除去する場合、作業場からアスベスト繊維の飛散漏洩を監視するために、空気中のアスベスト濃度を測定する必要性があります。
【法規制】 ・労働安全衛生法(厚生労働省) →アスベストを用いた製品の製造工場及び除去工事における室内作業環境の評価 測定方法:作業環境測定基準第10 条の2〈石綿濃度の測定〉 ・大気汚染防止法(環境省) →アスベスト製造工場活動並びに建築物等の解体等に伴う粉じんの排出等の規制 測定方法:環境庁告示第93 号 【その他のアスベスト測定方法】 日本工業規格 JIS K 3850「空気中の繊維状粒子測定方法」 石綿粉じん濃度測定法(日本石綿協会、日本作業環境測定協会) →室内環境中の石綿粉じん測定 ・公共建築改修工事標準仕様書(国土交通省) →公共建築物の解体・改修工事におけるアスベスト粉じん濃度の測定 ・アスベストモニタリングマニュアル(環境省) →一般環境及び解体工事おける総繊維数濃度の測定 |
アスベスト分析調査のご依頼の流れこちらをご覧下さい。 |