アスベスト調査
分析の速報日建材(定性分析):通常5営業日納期・多検体については要相談(Webからの相談も受付けております)。
よくあるご質問
Q1 アスベストの調査って 具体的に何を依頼すれば良いのか? |
A1 次のような調査を実施します! 1.書面調査 設計図書、改修履歴等の確認※ 2.目視調査 目視による現地調査 図面調査との整合確認 3.試料採取 アスベスト含有の可能性がある建材の採取 4.分析 採取した建材中のアスベストの有無の判定 ※設計図書が無い場合はご相談ください。 |
Q2 アスベストの調査の費用は? |
Q3 アスベストの建材に関するレベルとは? |
A3 建材の発じん(飛散)性を分類したものになります。 レベル1:吹付け材 「著しく高い」 レベル2:耐火被覆材、断熱材、保温材 「高い」 レベル3:成形板 「比較的低い」 パッキン等の工業製品については、劣化による影響も懸念されるため、自治体や労働基準監督署へご相談下さい。また、仕上塗材については、2021年4月の大気汚染防止法改正より、レベル3相当となっています。 アスベスト含有の有無によって、各レベルの届出や除去等の作業内容が異なります。 |
Q4 ずいぶん前に分析した報告書は今でも有効? |
A4 調査を行った年と分析したアスベストの種類について、確認が必要です。 2008年以前はクリソタイル、アモサイト、クロシドライトの3種のみが対象でした。 2008年以降はトレモライト、アクチノライト、アンソフィライトが追加され、6種に増えています。 追加前でも検出されていれば、その報告書は有効です。 不検出であった場合、追加された3種が含有しているか不透明のため、再分析が必要です。 |
Q5 外壁の仕上塗材等で層別分析はできる? |
A5 対応可能です! JIS A 1481-1の分析方法に基づき、各層毎に分析を実施し、どこにアスベストが含有しているかをご報告いたします。 ※採取した際に試料が粉状になった、採取量が分析で足りるかわからない時など、お気軽にご相談下さい。 |